はじめに
空間と機能の統合
ニコンゆかりの地に、本社機能とR&D機能を集めたプロジェクトです。ニコンの「デザインと機能が統合された製品やサービス」を思わせるよう、空間と機能の統合を意図して計画されています。
すべての空間をワークプレイスと考え、人が自由に行き来して、会話から新しいアイデアが生まれることを目指しています。
01|エントランス
アトリウムでつながる1階と2階
2階のエントランスの横には、1階と2階のエントランスをつなぐアトリウムがあります。
アトリウムは休憩やタッチダウンオフィスとして使えるほか、イベントのときにはホールにもなります。

02|帯状コア
事務室の間を通る、約6m幅の「道」
オフィス棟は、約150m×60mの広い平面です。事務室と事務室の間に、細長い「帯状コア」をはさんでいます。
帯状コアには、リフレッシュスペースやキッチン、階段などを集めて、思いがけない交流が生まれる場にしています。メイン階段を階ごとに互い違いに置き、上下の階も行き来しやすくしています。


03|事務室
奥行16m、長さ150mの事務室
事務室は奥行16mにそろえて、自然の光を使いやすく、帯状コアにも近いつくりにしています。
ミーティングスペースの窓にはライトシェルフを設け、日差しの熱を抑えながら、光を部屋の奥まで届けます。


04|ダイニング
木のルーバー天井の食堂
食堂のある厚生棟は、近くの住まいに合わせて2階建てにしています。
2階のダイニングは勾配をつけた木のルーバー天井で、横長の窓から木々の四季を眺められます。


企業ニコン ↗
設計三菱地所設計
施工安藤ハザマ
写真© 三菱地所設計(公式サイト)
出典三菱地所設計「ニコン 本社/イノベーションセンター」、ニコン「本社移転のお知らせ」(2024年7月11日)
出典URLmjd.co.jp ↗


