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ニコン 本社/イノベーションセンター|本社とR&Dを集めた、街のようなオフィス

東京都品川区西大井にある、ニコンの本社とR&D機能を集めた拠点です。2024年7月に稼働を始めました。設計事務所と企業の公式ページをもとに、この施設の要点をご案内します。

会社 ニコン 本社/イノベーションセンター ↗場所 東京都品川区西大井竣工 2024年(稼働は2024年7月)規模 延床面積42,423.98m2・地上6階、塔屋1階設計 三菱地所設計施工 安藤ハザマ
イベント時にはホールにもなるアトリウム
イベント時にはホールにもなるアトリウム

はじめに

空間と機能の統合

ニコンゆかりの地に、本社機能とR&D機能を集めたプロジェクトです。ニコンの「デザインと機能が統合された製品やサービス」を思わせるよう、空間と機能の統合を意図して計画されています。

すべての空間をワークプレイスと考え、人が自由に行き来して、会話から新しいアイデアが生まれることを目指しています。

01|エントランス

アトリウムでつながる1階と2階

2階のエントランスの横には、1階と2階のエントランスをつなぐアトリウムがあります。

アトリウムは休憩やタッチダウンオフィスとして使えるほか、イベントのときにはホールにもなります。

2階エントランス
2階エントランス

02|帯状コア

事務室の間を通る、約6m幅の「道」

オフィス棟は、約150m×60mの広い平面です。事務室と事務室の間に、細長い「帯状コア」をはさんでいます。

帯状コアには、リフレッシュスペースやキッチン、階段などを集めて、思いがけない交流が生まれる場にしています。メイン階段を階ごとに互い違いに置き、上下の階も行き来しやすくしています。

約6m幅の帯状コアと階段
約6m幅の帯状コアと階段
帯状コアにあるキッチンスペース
帯状コアにあるキッチンスペース

03|事務室

奥行16m、長さ150mの事務室

事務室は奥行16mにそろえて、自然の光を使いやすく、帯状コアにも近いつくりにしています。

ミーティングスペースの窓にはライトシェルフを設け、日差しの熱を抑えながら、光を部屋の奥まで届けます。

テラスに面したミーティングスペース
テラスに面したミーティングスペース
奥行16m、長さ150mの事務室
奥行16m、長さ150mの事務室

04|ダイニング

木のルーバー天井の食堂

食堂のある厚生棟は、近くの住まいに合わせて2階建てにしています。

2階のダイニングは勾配をつけた木のルーバー天井で、横長の窓から木々の四季を眺められます。

木ルーバー天井のダイニング
木ルーバー天井のダイニング
オフィス棟の外観
オフィス棟の外観
企業ニコン ↗
設計三菱地所設計
施工安藤ハザマ
写真© 三菱地所設計(公式サイト)
出典三菱地所設計「ニコン 本社/イノベーションセンター」、ニコン「本社移転のお知らせ」(2024年7月11日)
出典URLmjd.co.jp ↗

施設情報

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