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昭島市|研究所

Kurita Innovation Hub|水の会社が建てた、ゼロ・ウォーター・ビルの研究拠点

東京都昭島市にある、水処理の会社・栗田工業の研究開発拠点です。日本で初めてゼロ・ウォーター・ビル(ZWB)の考え方を取り入れ、2022年に完成しました。設計事務所の公式ページをもとに、この施設の要点をご案内します。

会社 栗田工業 Kurita Innovation Hub ↗場所 東京都昭島市竣工 2022年規模 延べ面積37,967.96㎡(研究開発棟と複合棟の2棟)設計 日建設計
色とりどりの椅子が並ぶラウンジ
色とりどりの椅子が並ぶラウンジ

はじめに

水のリーディングカンパニーが示す、ゼロ・ウォーター・ビルのかたち

施設で出た水を処理して使い直し、雨水は地面にしみこませて地下水に返します。くみ上げる地下水を減らし、水を自分の敷地の中でめぐらせる建物です。

敷地は公道をはさんで北と南に分かれていて、北側の研究開発棟と南側の複合棟をブリッジでつないでいます。

01|吹き抜け

緑の多い吹き抜け

館内には、植物を多く置いた吹き抜けがあります。

上下の階が見通せる、開放的なつくりです。

植物の多い吹き抜け
植物の多い吹き抜け

02|階段

ガラスの中のらせん階段

光の線が走るガラスの空間に、らせん階段があります。

研究所らしい、すっきりした表情の空間です。

ガラスに囲まれたらせん階段
ガラスに囲まれたらせん階段

03|プラント

水をきれいにする設備も建物の一部

研究開発棟には、排水処理プラントと純水製造プラントを設けています。施設から出た排水は、種類ごとに分けて処理します。

飲み水と手洗い以外には、再生した水を使っています。排水ごとに処理の手順を最適にして、高い水の回収率と省エネルギーを実現しています。

ガラス越しに見える水処理のプラント
ガラス越しに見える水処理のプラント

04|外観

縦の線が並ぶ外観

外装には縦に配管が並び、雨どいとしても使われています。

雨水は貯留浸透槽を通して、地下の水脈に返しています。

研究開発棟の外観
研究開発棟の外観
企業栗田工業 ↗
設計日建設計
写真© 日建設計(公式サイト)/撮影:関 拓弥
出典日建設計「Kurita Innovation Hub」「ゼロウォータービルで水の課題解決に挑戦する」
出典URLnikken.co.jp ↗

施設情報

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