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精華町|研究所

サントリー SWR|ずれて重なるフロアと、木のぬくもりの研究拠点

京都府精華町の関西文化学術研究都市にある、サントリーグループの研究開発拠点です。実験エリアと執務エリアを回しながら積み重ね、研究者どうしが出会いやすい立体的なワークプレイスをつくっています。設計施工会社と内装に携わった会社の公式ページをもとに、この施設の要点をご案内します。

会社 サントリー ワールドリサーチセンター ↗場所 京都府相楽郡精華町精華台開設 2015年5月規模 地上4階、塔屋1階/延床面積23,332.83㎡(付属棟含)設計施工 竹中工務店
木の段床が広がるオープンエリア
木の段床が広がるオープンエリア

はじめに

響創

新しい拠点のコンセプトは「響創」です。国境も分野も超えた知と知を響かせ、未知の感動体験を創りだす、という意味が込められています。

サントリーグループの3か所に分かれていた基礎研究・技術開発の機能を、ここに集めました。

01|オープンエリア

ずれながら積み重なる執務の場

L字型の実験エリアを回転させながら積み上げ、その間に生まれた斜めに抜ける空間を、立体的なオープンエリアにしています。

重なりの中にテラスや吹き抜けを入れ、考えを広げる場所と集中する場所の両方をつくっています。

大きな窓に面したオープンエリア
大きな窓に面したオープンエリア

02|実験室

研究者の要望を集めたラボ

実験室の家具や設備は、研究者の要望を聞き取りながら、優先順位を整理して形にしました。

白で統一された明るい実験室が、奥まで続きます。

白い実験台が並ぶ実験室
白い実験台が並ぶ実験室

03|会議室

色の違う、個性的な会議室

2階には、目的や人数に合わせて選べる、基調色の異なる会議室があります。

立ったまま議論しやすい赤の会議室や、テーブルを分けて並べ替えられるオレンジの会議室などがあります。

色の異なる会議室
色の異なる会議室

04|テラスと木材

「天然水の森」の木を使った内装

床や壁、テーブルには木材が多く使われています。その一部は「サントリー 天然水の森 奥大山」で、森を育てるために伐った木です。

建物の外周には、外の景色を眺められるテラスがあります。

建物の外周に沿ったテラス
建物の外周に沿ったテラス
地層のように重なる外観
地層のように重なる外観
企業サントリーホールディングス ↗
設計施工竹中工務店
研究室家具ダルトン
写真© 竹中工務店/© ダルトン(撮影:平井広行)(各社公式サイト)
出典竹中工務店「サントリーワールドリサーチセンター」(竹中のデザイン・建築作品)、ダルトン「ラボづくり実例ギャラリー サントリー ワールド リサーチセンター(SWR)」
出典URLtakenaka.co.jp ↗

施設情報

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